【胎内記憶・前世記憶】すみれちゃん、この本で「かみさまと出会ってしまった」とうれしくなりました!

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すみれちゃんの伝えること、ひとつひとつが尊くて、噛みしめるように読みました。

胎内記憶や前世記憶、かみさまの国のこと。こうして文字にして、誰かに伝えられることも喜びです。

本の紹介

『かみさまは小学5年生』

著者 すみれ

2018年3月5日

サンマーク出版

なぜこの本を選んだか

「胎内記憶」に興味があり、胎内記憶研究家であり産婦人科医でもある池上明さんが発信されているYou Tubeで、すみれちゃんの存在を知りました。

絵本作家である、のぶみさんの絵本『胎内記憶図鑑』にも紹介されています。

本を手にとって見ると、小学5年生の直筆でかかれた文章が記されていて、”伝えたい”という熱い思いが伝わってきました。

心に響いた箇所5選

えがおには、すごい力がある。ひとりが えがおになれば みんなもえがおになれる。

えがおは、えがおをよぶ。きっとみんなも経験したことがあると思う。

言葉では、あんまりあらわせないけど、とにかくえがおはすごい。

これだけは言える。えがおは、みんなを幸せにできる。

えがおには、そんなすごい力があるなんて!

よく「私の使命ってなに?」と聞かれる。

使命を教えてあげると、「私、これからは使命のとおりに生きていかなきゃ!!」とみんな言うけど、それはちがう。

自分の使命を知るのは大事だけど、その使命にしたがわなくてもいい。

ずっと人生を使命にしばられてたら 今世をたのしく生きられないよ。

言ったよね?何回も生まれ変われるけど、今世は一度きりだって!

もちろん自分自身が今世、たのしく生きられる方法は、自分で選んで。相手には決められないことだから。

自分自身がたのしく生きられる方法。自分が決めるって簡単ではないけど、自分が決めるから、たのしくなるんだね!

人生は全部が幸せだ!! 「つらい」=「幸せ」なのだ!!

そもそもつらいことはなんだ? 人間は、幸せにたのしく生きるためにいるのに、つらいと言ってどうする!! 生きてることが幸せだ!!動けることが幸せだ!! 

世界には生きたくても生きれない人もいるし、動きたくても動けない人もいる。

でもあなたは生きれているし、動けている!!それでも「つらい」というのはぜいたくだ!!

すごくつらくても がまんしろと言っているわけではない。

ただ、あなたは「つらい」という人生を生きるために この人生を歩んでいるのかを

もう一度考えてほしい!!

「つらい」という人生を生きるために、この人生を歩んでいるのか。そこを考えてほしいという、シンプルなメッセージは、「つらい」中にいる人に一番響くこと。

自分の胸に聞いてごらん。きっと、あなたにあった、答えをおしえてくれるはず。

だって、あなたのことを、一番分かってるのは、あなただから。

あなたをよく知ったあなただから、あなたが、ほんとうに必要なことを

答えてくれるはずだよ!

自分の胸に聞く。自分しかわからない答え。自分に、自信を持って!っていうシンプルなメッセージだなと思って、ハッとしました。

あなたにとって今、一番大事な人は誰?今、頭に浮かんでくるのは誰?

その人は、きっと あなたの支えになってくれた人!

その人も、きっとあなたの幸せを祈っている。その人のためになりたいなら、

まず、自分が幸せになりなさい!

「まず、自分が幸せになる」本当にその通り。自分が満たされると、周りの人も幸せになるって、どんな状況でも言えることだね。

自分の考えや本への想い

かみさまが、「かみさまから見たすみれの10年間」という、すみれちゃんの体をつかって書いている直筆の文章が印象的です。

”日本の一番上のかみさま”から書き下ろされた文章は、迫力があります。

かみさまが、すみれちゃんに感謝するとともに、すみれちゃんが地球におりて、”かみさまの国”のことを伝える土台を作っていることに喜んでいます。

そして、その土台のおかげで、”かみさまの国”のことをおぼえている子がふえ、いろんなことを伝えられるようになったと。

信じるか、信じないか、あなた次第ですが。私は、信じて応援したいと思いました。

まとめ

すみれちゃんのお母さんは、すみれちゃんのその能力に対して、メッセージを残しています。

「小さい頃によく壁や物にぶつかっていたのは、かみさまや薄い人をよけようとしていたからだ」ということも後々分かったそうです。

すみれちゃんの「今、伝えなきゃだめなの!!」という、とんでもない覚悟に、お母さんは負けたそうです。そして、ブログから始めることになったそうです。

すみれちゃんのお母さんの「たった1人でもいいから、癒やされたり、元気になったり、生きる力がわく人がいたらいいね」という思いで行動を起こしたこと。本当に素敵だと思いました。

私も、そんな本から伝わってくる気づき・学びをこうして誰かに伝えらることに、幸せを感じずにはいられません。